妊婦の頭痛の常識
妊婦が妊娠中に感じる頭痛の特徴は、何の前触れもなく突然始まって、突然終わることです。
突然、ガンガンと、まるで何かが頭を締めつけているように感じるでしょう。いわゆる偏頭痛と同じです。
通常時から偏頭痛持ちの人の中には、妊娠中にはより頻繁になったり、ひどくなったと感じることもありますが一方で、妊娠したら偏頭痛が減って、軽くなる人などもいます。
妊婦の頭痛も一般的にはホルモンバランスが崩れることが原因だと言われています。
しかし、妊娠という状況に身体と気持ちが慣れていくためにバランスをとろうとして、その弊害として頭痛が起こると言う風にも考えられています。
結局のところ、緊張性の頭痛はストレスと変化が原因で起こると考えられています。
妊婦の頭痛は、特に妊娠初期と中期に起こりやすく、妊娠による不快感のひとつとして挙げられています。
しかしながら、妊娠中期の終わり頃には、だんだんとおさまってくることが多いようです。
鎮痛剤などの薬の服用に関しては、自己判断せずに、産婦人科医に相談しましょう。
薬は,本来,身体に何らかの作用を持つものですから,胎児に奇形を起こすことはなくても,胎盤を通って胎児の血液の中に入ると何らかの影響を及ぼすと考えられます。
そこで,母体に治療が必要なケースには,なるべく安全な薬を短期間のみ使用し、胎児への影響を最小限に抑えるようにします。
小児の頭痛についても、同様のことがいえます。
なるべく安全な薬を短期間のみの使用として、長く薬を服用しないようにしましょう。